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花善商店
花屋
花の事なら何でも相談できる。難しいシチュエーションこそやりがいを感じる花屋さん
開業までのストーリー
■なぜ、花善を始めたのですか?
店は先々代から引き継いだので、始めたのは私じゃないんですよ。
3代目ですが、最初は継ぐつもりはなかったけど、平成17年からだから、継いで1 8年位経ちますね。当時、就職氷河期で、家業を継ぐ決心がつきました。
■お店への想いを教えてください。
季節ごとに咲く花は飽きないですね。もちろんその1年のルーティーンもあれば、その季節ごとに新しい品種もあって、変化があるので面白いですよ。
お店の魅力について
■お店の自慢したいところを教えてください。
フレキシブルに対応できるところですね。お客さんが花束が欲しい。アレンジメントが欲しい、どっかに送って欲しい。その相談を個別に受けられるところですね。
最近この辺もマンションがいっぱいできて、ふらっと男性のお客さんが百合を一本買っていかれたりね、昔は男性がお花を贈る習慣がなかったから、嬉しいですね。
私のお勧めのお花は、「スオウ」という春の花です。見た目は華奢な割にかわいい花なんです。桜の時期と被るから大体みんな見過ごすんですが、是非見つけて欲しいです。
■なぜ新宿にお店をオープンしようと思ったんですか?
もともと祖母は田園調布で、祖母の親戚が花屋をやっていて、戦後すぐ、祖父側の親戚の居る新宿で独立したようです。なのでトータル70年以上続いています。
お花もずいぶん変わりましたね。40年位前の開店祝いの写真には、菊だらけだったり、当然その時代に冷房は無かったので、真夏は金魚を売ってたようです。なかなか花屋で金魚は面白いですよね。私が継いだ頃には冷房は完備され、郵送技術も進歩したので、そこから、お花の種類も増えましたね。
これからについて
■これからどんなお店にしていきたいですか?夢や目標があれば教えてください。
先々代から受け継いだ事を自分らしく守り続ける事。
場所的に、もう少しお店とか、人が入ってきてくれると嬉しいですね
商店街の活動も協力していけたらと思います。
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