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㈱新宿区新聞社

新聞社

社会正義を重視、不正な事への憤りが創業者の原点でもあり、生き方でもあった。

開業までのストーリー

■なぜ、新宿新聞社を始めたのですか?

昭和39年の東京五輪の頃、新宿駅南口のマーケット立退き問題で、キャンペーンを張り、当時のテキヤ少年に腹部を3か所刺されたのが創業者の森田正廣社長。森田社長は、九死に一生を得ましたが、刺された傷が原因で50代半ばで亡くなられました。社会正義を重視、不正な事への憤りが創業者の原点でもあり、生き方でもありました。その原点から新聞発行は始まりました。現在は3代目(喜田勇社長)で、今でもその精神は受け継がれています。


■会社への想いを教えてください。 

来年は創業70周年を迎えます。戦後の新宿の歴史と共に歩んできました。歴代の新宿区長、都政では故石原慎太郎氏を含む、歴代都知事の記者会見を通して、ニュース報道を心がけてきました。国政では故与謝野馨大臣と親しい間柄で一緒に碁を打つ仲間でした。

70年歩んできた中で、一番の変化は人の人との交流が大きく変ったこと。なかでも、淀橋浄水場が新宿高層ビル群に置き換わった事と、昨年できた20年来の悲願の新宿駅東西自由通路ではないかと思います。戦後の新宿で混沌としていた闇市時代と、いまを生きる若い人たちではだいぶ感じ方が違うでしょう。新宿区の「まちづくり」の歴史を、学んで欲しいと思います。


会社の魅力について

■会社の自慢したいところを教えてください。

調査報道(独自に現地調査をして、事実を基本に自らの責任で報道する)を旨として、フェイクニュースではない事実と根拠を示すニュース報道を心がけてきました。70年やっても大手新聞にはならないで身の丈で進んできた事が自慢です。


■会社の特徴を教えてください。

新聞のうりは新宿の再開発情報、新宿の選挙情報、新たに新宿に進出する企業や撤退する企業の情報、街のひと情報など、ユニークな情報を集約しています。新しい事業を起こす起業家の人たちには、新宿の街の情報は地域を知る上で必要な情報です。


■なぜ新宿に会社を立ち上げようと思ったんですか?

新宿は全国から上京してきた人が"一旗揚げてやろう"と「新宿」を目指す活気のある"日本一"の都市街だからです。


これからについて

■これからどんなお店にしていきたいですか?夢や目標があれば教えてください。

新宿まち情報に若い人が興味を持ってくれること。上べだけの情報に満足しない人はたくさんいると思います。一歩掘り下げた情報は新聞情報紙ペーパー紙にあり、SNS情報で満足いかない人達に、是非この新聞を読んで頂きたいです。

 

商店街は“街の賑わい”の基本です。大企業も支えていますが、個人商店が元気で、商店街に活気があると、利用する人の楽しみや喜びがもっと増えます。そういう“街並み”を歩いてみたいなと思います。

加盟店情報

加盟店名

㈱新宿区新聞社

​営業時間

​定休日

​電話番号

03-3369-6195

​FAX

住所

東京都新宿区西新宿7-7-25ワコーレ新宿第二ビル4階

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