開業までのストーリー

■なぜ、にいむらを始めたのですか？

昭和３６年、祖父が歌舞伎町（しゃぶしゃぶにいむらがあるところ）で、パン屋から始めましたが、当時、肉料理へと嗜好が変わりつつあり、その中でも、人気商品でした「とんかつ」に着目し、安くて、

おいしいとんかつの提供に全身全霊を傾けました。おかげさまで

「にいむらのとんかつはうまい」と評判になり、多くのお客様に愛されるようになりました。西新宿のお店は、２号店で昭和４０年に開店しました。

■お店への想いを教えてください。

経験豊富な調理人が作るとんかつ、しゃぶしゃぶという肉の専門料理を中心に質とサービスに注力して、お客様に喜んでいただけるお店にしていきたいです。

お店の魅力について

■お店の自慢したいところを教えてください。

創業以来、とんかつを揚げた後に、オーブンで焼き上げて、余分な

油を落として、香ばしく仕上げ、おいしく召し上がって頂いています。

平成になってからは、さつまいもを食べて育った鹿児島の黒豚も導入しています。また、そばつゆで食べる豚しゃぶはとろける旨さと評判を頂いています。

■なぜ新宿にお店をオープンしようと思ったんですか？

新宿駅にほど近く、商業地として、人も集まってくるのではとみていたと思います。開店当時は木造二階屋でしたが、周りはどんどん開発が進み、人が増えてきました。うちも昭和５６年に現在のビルに変わりました。

これからについて

■これからどんなお店にしていきたいですか？夢や目標があれば教えてください。

地元や付近の会社の方々においしいと喜んでもらえるように、

主力のとんかつ、豚しゃぶを始め、各種料理、ドリンクなどに磨きをかけていきたいと思います。きれいで歩きやすい歩道になって、人も流れやすくなりましたが、土日は人が少なるので、新しい流れができればいいなと思います。